席次のマナー

7月 23, 2019 0 投稿者: admin

席次を気にするのは、会社員ばかりではありません。医師であっても、会議に出席をすることや宴席に呼ばれたときには、自分がどこに座ればいいのかと把握していなくてはなりません。特に研修医であれば、周りにいるのは目上の人ばかりです。先輩の医師や教授などと食事をすることや、病院の理事長に呼ばれることも珍しくないでしょう。ある程度の席次の知識を持っていなければ、自分の知らないうちに恥をかいてしまうことや、相手を不快にさせてしまうことがあります。
席次の基本的なマナーとして、入口に近いところが下座、入口から遠い席が上座とされています。応接室であれば、訪問客を応対するときは、お客様を長椅子やソファーへ、主側は一人掛けの椅子に座ります。自分が訪問客側の場合は、その逆になります。長椅子に複数名が座る場合には、入口から遠い方が上座となります。会議室の場合も、上座下座の関係は同じです。ただし、最上は議長席となりますので注意をしましょう。
特に病院内では、エレベーターを使うことが多いでしょう。エレベーターも同じく、入口から遠い方が上座、近い方が下座にあたり、操作盤の前が最も下の位置になります。目上の人や訪問客と一緒に乗る場合には相手に先に乗ってもらい、自分はその間に入口のドアを押さえておきます。全員が乗った後に自分も乗り込み、操作盤の前に立ちます。降りるときには「開く」のボタンを押し、相手が安全に降りられるよう心配りをしましょう。病院内では、患者はお客様にあたります。職員にあたる医師がエレベーターの操作等を行い、「何階ですか」と尋ねれば親切です。エレベーター内で同僚やスタッフと乗り合わせた場合にも、私語はつつしみましょう。

アルバイトであっても、今後必要になってくるマナーのひとつになると思うので、こうした席次のマナーも覚えておくとよいでしょう。